【update】歯撮くんplus2.0.7

2012年3月19日 月曜日

歯撮くんplus バージョン2.0.7 [2012/03/19]
  • 旧製品からコンバートしたデータベースにおいて、画像管理画面の画像の登録時に以下のエラーが発生する問題に対処しました。

    エラー番号  :3315
    エラー内容  :フィールド ‘Consult.Name’ には、長さ 0 の文字列を格納できません。
    エラー発生場所:sdmDatabase.dfUpdateConsult()

  • 新規に作成する症例フォルダに「ホーム」、「一時保管場所」、「ごみ箱」の名称が設定できるようになりました。

  • 症例データのエクスポート機能が追加されました。

    ・エクスポートされた症例データは、拡張子が「.edc」の1つのファイルになります。
    ・症例データをエクスポートするには、画像表示画面の症例ツリーにて以下の操作を行なって下さい。

     1.エクスポートする症例フォルダをマウスで右クリックして、ポップアップメニューを表示します。
     2.表示されたポップアップメニューから「このフォルダの下にある症例を全てエクスポート」を選択します。
     3.症例データの保存ファイル名を指定して「保存」ボタンを押します。

    ※エクスポート処理中は、症例の編集機能がロックされます。(全てのパソコンから症例情報を変更する事ができなくなります。)

  • 症例データのインポート機能が追加されました。

    ・症例データのエクスポート機能で出力された、拡張子が「.edc」の症例データをインポートする事ができます。
    ・症例データをインポートするには、画像表示画面の症例ツリーにて以下の操作を行なって下さい。

     1.インポート先なる症例フォルダをマウスで右クリックして、ポップアップメニューを表示します。
     2.表示されたポップアップメニューから「症例データのインポート」を選択します。
     3.症例データのインポート画面で、インポートする症例データファイルとインポート方法を選択して「OK」ボタンを押します。

    ※インポート処理中は、症例の編集機能がロックされます。(全てのパソコンから症例情報を変更する事ができなくなります。)

  • 症例の編集機能が、ロックされたままになってしまった状態を強制的に解除する機能が追加されました。

    ・症例の編集機能のロックを強制的に解除するには、画像表示画面の症例ツリーにて以下の操作を行なって下さい。

     1.症例ツリーを右クリックして、ポップアップメニューを表示します。
     2.表示されたポップアップメニューから「症例の編集ロックを強制解除」を選択します。
     3.強制解除の確認メッセージで「はい」のボタンを押します。

    ※症例のエクスポートおよびインポート処理が実行中の場合は、強制的に編集機能のロックを解除しないで下さい。

  • 歯撮くんplus、および歯撮くんplus管理において、エンターキーでOKボタンを実行する機能が追加されました。

    ・エンターキーでOKボタンを実行させるには、メインメニューの「オプション → エンターキーでOKボタンを実行する」を選択してチェックを設定して下さい。
    ・エンターキーでOKボタンの実行を解除するには、再度メインメニューの「オプション → エンターキーでOKボタンを実行する」を選択してチェックを外して下さい。
    ・初期設定では、「エンターキーでOKボタンを実行する」にチェックは設定されていません。

    ・この修正により以下のプログラムのバージョン変更が行なわれました。

     歯撮くんplus管理 1.0.3 → 1.0.4

  • キャプチャーデバイスからの取り込み画面において、ショートカットキーの設定を変更できる機能が追加されました。

    ・ショートカットキーの設定を変更するには、メニューの「オプション → ショートカットキーの設定」を選択して下さい。

  • 診察画面において、機能アイコンにショートカットキーの設定が行える機能が追加されました。

    ・ショートカットキーの設定を変更するには、フォームまたは機能アイコンを右クリックして表示されるポップアップメニューから「ショートカットキーの設定」を選択して下さい。

  • 診察画面において、機能アイコンに表示されているショートカットキーのテキストを非表示にする機能が追加されました。

    ・ショートカットキーのテキストを非表示にするには、フォームまたは機能アイコンを右クリックして表示されるポップアップメニューから「ショートカットキーのテキストを表示」を選択してチェックを外して下さい。
    ・再度ショートカットキーのテキストを表示するには、フォームまたは機能アイコンを右クリックして表示されるポップアップメニューから「ショートカットキーのテキストを表示」を選択してチェックを設定して下さい。

  • 患者情報の一覧画面で削除された患者情報を復元する機能が追加されました。

    ・削除された患者情報を復元するには、以下以下の操作を行なって下さい。

     1.メインメニューの「編集 → 削除された患者情報の復元」を選択します。
     2.削除された患者情報の復元画面のリストから復元する患者を選択します。
     3.画面上部にある「患者情報の復元」アイコンをおします。
     4.患者情報の復元を実行画面で、「復元するカルテNo.」を入力します。(初期状態で削除時のカルテNo.が入力されています。)
     5.患者情報の復元を実行画面の「OK」ボタンを押します。