歯撮くんplus バージョン2.0.1 [2011/10/31]
- 患者選択画面において、患者のリアルタイム検索時に以下のエラーが発生する問題を修正しました。
エラー番号 :10
エラー内容 :この配列は固定されているか、または一時的にロックされています。
エラー発生場所:sdmDatabase.dfFindPatient() - 患者一覧画面において、歯撮くんplusのプログラム操作以外で顔写真に設定された画像ファイルが削除されたしまった場合、以下のエラーが発生する問題を修正しました。
エラー番号 :20010
エラー内容 :LEAD エラー: ファイルが見つかりません。
エラー発生場所:frmPatientList.tdbPatient_RowColChange() - 画像管理画面において、部位、目的、備考の何れかの項目が設定されている画像の表示順位を変更すると、以下のAとBの状況時に「変更された画像情報が保存されていません。」メッセージが必ず表示されてしまう問題を修正しました。
A.画像管理画面を閉じる時
B.縮小画像の選択状態を変更した時 - 画像管理画面において、縮小画像の下に、部位、目的、備考のキャプションが表示されている状態で、以下のA~Dの操作を行なうとキャプションが正しく表示されない問題を修正しました。
A.画像の表示順位を入れ替える
B.画像の調整機能で別画像として保存
C.画像情報(部位、目的、備考)の更新
D.削除フォルダからの取り込み - 画像表示画面において、症例タブの縮小画像一覧の下にあるキャプションの選択コンボボックスを操作しても、キャプションの表示が変更されない問題を修正しました。
- 画像表示画面において、マウスの右クリックメニューの「選択されている画像を外部ビューアで表示(Z)」を実行した場合に、比較表示およびスライドショー履歴内の画像が外部ビューアで表示されない問題を修正しました。
- 比較表示画面において、ウインドウの最大化を解除すると比較表示画像の設定が「画像の自動設定」ボタンを押した状態になってしまう問題を修正しました。
- 歯撮くんplus画像表示において、縮小画面とマーカーツールがメイン画面の移動に追従するようになりました。
・この修正により以下のプログラムのバージョン変更が行なわれました。
歯撮くんplus画像表示 1.0.3 → 1.0.4 - 同じ患者データを複数のPCから同時に開いて編集する事ができるようになりました。
※同じ患者データを複数のPCから開いている場合は、診察情報を削除する事ができません。 - 画像管理画面において、表示順位変更ボタンの右側に、画像情報の再読み込みボタンが追加されました。
- 動画表示画面において、診察日一覧リストの下に、診察画像情報の再読み込みボタンが追加されました。
- 動画管理画面において、動画情報の削除アイコンの右側に、動画情報の再読み込みボタンが追加されました。
- ファイル管理画面において、ファイル情報の削除アイコンの右側に、ファイル情報の再読み込みボタンが追加されました。
- 比較表示画面において、画像をダブルクリックした時に表示される拡大画面のサイズを大きくしました。
- 比較表示画面において、画面上部の縮小画像のサイズを大きくしました。
- 比較表示画面において、画面上部の縮小画像エリアが画面サイズに合わせて表示されるようになりました。
- 比較表示画面において、画面上部のヘッダー領域を隠すボタンと表示するボタンが追加されました。
- スライドショーの表示機能が、比較表示画面の1枚表示パターンと統合されました。
・比較表示画面の1枚表示パターンは、スライドショーのパターン変更されました。
・過去に作成されたスライドショーの表示履歴は、比較表示のスライドショーパターンとして再現されます。
・比較表示画面でスライドショーのパターンを選択すると、画面上部にある縮小画像の選択を切り替えることにより表示する画像が変更されます。
・比較表示画面でスライドショーのパターンを選択すると、画面の下部に、表示画像を変更するコントロールが表示されます。 - 画像表示画面において、比較表示の履歴アイコンを選択した場合に、履歴の種類と履歴内の画像数が表示されるようになりました。
- 画像表示画面において、縮小画像一覧の下に「選択されている画像を表示リストへ登録」ボタンが追加されました。
- 症例フォルダの読み込みが、歯撮くんplusの起動時に行なわれるようになりました。
- 症例フォルダの読み込みおよび再読み込みスピードが大幅にアップしました。
- メインメニューから呼び出していた症例管理画面は、画像表示画面に統合されました。
・上記の機能統合により、メインメニューから症例画面を表示する事はできなくなりました。
・上記の機能統合により、画像表示画面に追加された機能は、以下の通りとなります。
1.症例フォルダの新規作成(右クリックメニューおよび症例ツリーの下にボタンが追加されました。)
2.症例フォルダの削除(右クリックメニューおよび症例ツリーの下にボタンが追加されました。)
3.症例フォルダ名の変更(右クリックメニューおよび症例ツリーの下にボタンが追加されました。)
4.症例画像の選択 → 症例フォルダへのドロップによる登録フォルダ位置の変更
5.症例画像の削除(右クリックメニューおよび縮小画像一覧の下にボタンが追加されました。)
6.症例画像の部位、目的、備考の修正(右クリックメニューおよび画面上部にボタンが追加されました。) - 画像表示画面において、症例管理機能の統合により、「比較表示およびスライドショー履歴の削除」機能は、「症例画像および比較表示履歴の削除」機能に変更されました。
- 画像表示画面において、症例管理機能の統合により、「最後に選択している比較表示およびスライドショー履歴の備考の編集ボタン」は、「選択している全ての症例画像および比較表示履歴の備考の編集ボタン」に変更されました。
- 画像表示画面の症例画像の新規登録において、一時保存先フォルダでは無く、登録先の症例フォルダが選択できるようになりました。
- 画像表示画面の症例画像の新規登録において、比較表示およびスライドショーの履歴を症例として登録できるようになりました。
・比較表示およびスライドショー履歴内の診察画像は、自動的に症例画像として登録されます。 - デジカメ内画像一覧画面において、縮小画像の表示領域を縦に広げました。
- デジカメ内画像一覧画面において、取り込み先の患者および診察日が選択できるようになりました。
- デジカメ内画像一覧画面において、「取り込み先の選択画面を表示せずに、常に現在の患者および診察日に画像を取り込む」チェックボックスが追加されました。
- 画像管理画面、動画管理画面およびファイル管理画面の暗号化して別ファイルへ保存機能において、保存先のフォルダが選択可能となりました。
- 画像管理画面、動画管理画面およびファイル管理画面の暗号化して別ファイルへ保存機能において、保存されるファイル名に不可される日時の形式が以下の通りに変更されました。
・変更前:YYYY年MM月DD日_HH時NN分SS秒
・変更後:YYYY-MM-DD_HHNNSS - 画像管理画面、動画管理画面およびファイル管理画面の暗号化して別ファイルへ保存機能において、「暗号化しない」が選択可能となりました。
・「暗号化しない」を選択した場合は、指定した保存先フォルダへファイルがコピーされます。 - 画像管理画面、動画管理画面およびファイル管理画面の暗号化してメールに添付機能において、「暗号化しない」が選択可能となりました。
・「暗号化しない」を選択した場合は、ファイルがコピーされずにオリジナルのファイルがメールに添付されます。 - 患者一覧画面において、患者情報の検索機能が追加されました。
・患者一覧画面の初期表示時において、無条件で全ての患者情報が表示されないようになりました。
・全ての患者情報を表示するには、患者情報の検索画面で「全ての患者情報を表示する」を選択して検索を実行して下さい。